Somewhere

2010年10月17日

Somewhere : Within Temptation




Lost in the darkness, hoping for a sign *1
暗闇に迷い、奇跡を望んでいる
Instead there is only silence, *2
ここには静寂しかないのに
Can't you hear my screams?
あなたには私の叫びが聞こえないのだろうか
Never stop hoping,
望みを捨てることはない
Need to know where you are
知らなければならない、あなたがいる所を
But one thing's for sure,
一つだけ確かなこともある
You're always in my heart
あなたはいつでも私の心の中にある

I'll find you somewhere
きっとあなたを見つける、どこかで
I'll keep on trying until my dying day
あきらめない、私が死ぬ日まで
I just need to know whatever has happened,
私に必要なのはただ知ることだけ、何が起きたのだとしても
The truth will free my soul *3
真実が私の魂を解放する

Lost in the darkness, try to find your way home
暗闇に迷い、あなたの帰り道を見つけようとしている
I want to embrace you and never let you go *4
あなたを抱きしめたい、どこへも行かせない
Almost hope you're in heaven so no one can hurt your soul *5
あなたが天国にいれば誰もあなたの魂を傷つけられないのに、と願うほど
Living in agony 'cause I just do not know *6
生きながら死の苦悶の中にあるのは、ただ知らないため
where you are
あなたがどこにいるのか

I'll find you somewhere
きっとあなたを見つける、どこかで
I'll keep on trying until my dying day
探し続ける、私が死ぬ日まで
I just need to know whatever's happened,
私にはただ知ることだけが必要、何が起きたのだとしても
The truth will free my soul
真実が私の魂を解放する

Wherever you are, I won't stop searching
あなたがどこにいようとも、私は探すことをやめない
Whatever it takes, need to know
そのために何を奪われようとも、知らなければならない

I'll find you somewhere
きっとあなたを見つける、どこかで
I'll keep on trying until my dying day
探し続ける、私が死ぬ日まで
I just need to know whatever's happened,
私にはただ知ることだけが必要、何が起きたのだとしても
The truth will free my soul
真実が私の魂を解放する


備考
  1. sign : しるし、徴候、前兆、(神意)のしるし、お告げ、奇跡
  2. instead : その代わりとして、それよりも、代わりに、そうはしないで
  3. free : 自由の身にする、釈放・解放する、困難などから救う
  4. embrace : 抱擁する、抱きしめる、取り巻く、囲む
  5. almost : ほとんど、九分どおり、あやうく
  6. agony : 苦悩、苦悶、キリストの苦悶、激痛、臨終の苦しみ、断末魔のあがき


 アルバム The Silent Force (2005年)に収録。
 愛する人間を探し続けるという主題の歌詞のようです。
 ある日突然いなくなるという特異な状況は、自らの意思による失踪などではなく、おそらく戦争などの不可抗力による行方不明がイメージされているのではないでしょうか。
 私の日常には戦争という感覚が存在しないためこの解釈をなかなか思いつかなかったのですが、ある日突然家族がいなくなりまったく消息がつかめないという事態は現代の日本人であれば当然思い至るべき事柄でしょう。
 そのことに思い至った時、太平洋戦争・日中戦争に関する本を読み漁っていた昔日の記憶が数多く蘇ってきました。南方や旧ソ連、モンゴルなどでの遺骨収集が戦後60年を過ぎた今でも行なわれていることを知っている人がどれくらいいるでしょう。厚生労働省の資料によれば、日本の海外戦没者数は約240万人、平成18年度に収集された遺骨は640柱、平成19年度は760柱だそうです。
 誤った解釈かもしれませんが、戦争のことを忘れそうになっていた自らを戒めるためにも、この歌は戦争の歌だと思うことにしました。
 皆様はどのようにお聞きになったでしょうか。



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