I Want Jesus To Walk With Me

2011年02月17日

I Want Jesus To Walk With Me : Marian Anderson




I want Jesus to walk with me
私とともに歩いてほしい
I want Jesus to walk with me
私とともに歩いてほしい
All along my pilgrim journey
私の巡礼の旅のあいだ
Lord, I want Jesus to walk with me
主よ、私とともに歩いてほしいのです
In my trials, Lord, walk with me
厳しい試練のもと、主よ、私とともにお歩きください
In my trials, Lord, walk with me
厳しい試練のもと、主よ、私とともにお歩きください
When my heart is almost breaking,
私の心がこわれそうな時
Lord, I want Jesus to walk with me
主よ、私はイエスにともに歩いてほしいのです

When I'm in troubles, Lord walk with me
苦難の下にある時、主よ、ともにお歩きください
When I'm in troubles, Lord walk with me
苦難の下にある時、主よ、ともにお歩きください
When my head is bowed in sorrow,
悲しみで頭が垂れる時
Lord, I want Jesus to walk with me
主よ、私はイエスにともに歩いてほしいのです


 2009年のオバマ米大統領の就任式で、アレサ・フランクリンが My Country, 'Tis of Thee を歌いました。第二のアメリカ国歌といわれるこの歌は、アメリカ国民になじみのある歌であると同時に、アメリカの黒人にとってはより深い意味のある歌です。1939年、ワシントンの憲法記念館でコンサートを予定していたマリアン・アンダーソンは建物の所有者である団体「アメリカ革命の娘たち」に使用を拒否されました。黒人支援団体の抗議など紆余曲折の末に、リンカーン記念堂正面の階段の上でコンサートは行なわれました。集まった聴衆は7万5000人。この出来事は黒人人権活動の象徴とされ後に永く語り継がれることとなります。
 このリンカーン記念堂のコンサートで初めに歌われたのが、My Country, 'Tis of Thee です。歌詞の内容は愛国的・宗教的なものですが、この歌を黒人が歌う場合、自由を求める未来への意志など建前としてのアメリカの国是と黒人に対する差別的な扱いの矛盾があらわになる歌詞でもあります。アレサ・フランクリンの歌を多くのとくに年配の黒人たちが感慨を持って聞いたことでしょう。歌詞の一部は次のようなものです。

 My country, 'tis of thee,
 わが国、それは御身のもの
 Sweet land of liberty,
 優しい自由の国
 Of thee I sing;
 御身に包まれ私は歌う
 Land where my fathers died,
 わが父祖たちが死んだ地を
 Land of the pilgrims' pride,
 清教徒の誇りの地を
 From every mountainside
 すべての山々から
 Let freedom ring!
 自由の鐘を鳴らせ




 私はクラシックはほとんど聞きませんしオペラなど見たこともありませんから、マリアン・アンダーソンの歌手としての実力を正しく測ることはできません。しかし、黒人の地位向上に果たした彼女の功績は後世に伝えていくべきだろうと思います。



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