気に入った洋楽の歌詞を和訳しています。

Take Me To Church : Sinéad O'Connor



I don't wanna love the way I loved before
昔のようなやり方で愛したくはない
I don't wanna love that way no more
もうあんな愛し方はいやだ
What have I been writing love songs for?
何のために私は愛の歌を書いてきたんだろう?
I don't wanna write them anymore
もう、あんなものを書きたくない
I don't wanna sing from where I sang before
昔歌っていた場所から歌い始めたいとは思わない
I don't wanna sing that way no more
もうあんな歌い方はしたくない
What have I been singing love songs for?
何のために私は愛の歌を歌ってきたんだろう?
I don't wanna sing them anymore
もうあんなものを歌いたくない
I don't wanna be that girl no more
もうあんな女になりたくない
I don't wanna cry no more
もう泣きたくない
I don't wanna die no more
もう死にたくない
So, cut me down from this here tree
だから私を切って落として。ここにあるこの柱から
Cut the rope from off of me
このロープを私から切り離して
Set me on the floor
私を床に座らせて
I'm the only one I should adore *1
私こそ、私が崇めるべき唯一のもの

※ Oh, take me to church
私を教会へ連れて行って
I've done so many bad things it hurts
私はたくさんの悪い行いをした。そして、傷つき傷つけた
Yeah, take me to church
私を教会へ連れて行って
But not the ones that hurt *2
だけど人を傷つけるような教会はだめ
'Cause that ain't the truth *3
そこには真実は存在しないから
And that's not what it's for *4
そして、それは真実のためにあるものではないから
Yeah, take me to church
私を教会へ連れて行って
Oh, take me to church
教会へ連れて行って
I've done so many bad things it hurts
私はたくさんの悪い行いをした。それは辛いことでもあった
Yeah, get me to church *5
私を教会へ連れて行って
But not the ones that hurt
だけど人を傷つけるような教会はだめ
'Cause that ain't the truth
そこには真実は存在しないから
And that's not what it's for ※
そして、それは真実のためにあるものではないから

I'm gonna sing. Songs of loving and forgiving
私はこれからも歌っていくだろう。愛することと許すことの歌を
Songs of eating and of drinking
食べることと飲むことの歌を
Songs of living. Songs of calling in the night *6
生きることの歌を。夜の召命の歌を
'Cause songs are like a bolt of light
なぜなら、歌は落雷の光のようなものだから
And love's the only love you should invite *7
そして、あなたが招き寄せるものだけが本当の愛だから
Songs of longings but fulfilled *8
切望の歌、ただし叶えられた望みの歌を
Songs that won't let you sit still
座り込んでいるあなたをほったらかしにしないような歌を
Songs that mend your broken bones
あなたの砕かれた骨を治す歌を
And don't leave you alone
あなたを一人きりで置き去りにしない歌を
So get me down from this here tree
だから、私をこの柱から降ろして
Take the rope from off of me
このロープを解いて
Set me on the floor
この床に立たせて
I'm the only one I should adore
私こそ、私が崇める唯一のもの

※~※


備考
  1. adore : 深く敬慕・敬愛する、熱愛する、崇拝する。大好きである。礼拝する
  2. "Do not take me to the ones that hurts." または "Take me not to the ones that hurts." なのだろうか。
  3. ここでは "ain't = has not" だろうと思う。
  4. "what it's for" のニュアンスが分からないので、想像で訳してある。
  5. get ~ to … : ~を…に到着させる、連れて行く
  6. calling : 呼ぶこと、呼び声。召集、呼び出し、召喚。訪問。天職、生業。神のお召し、召命
  7. invite : 招く、招待する。求める、請う。招来する、引き起こす。誘う、そそのかす、駆り立てる
  8. longing : あこがれ、熱望、切望
    fulfill : 計画・約束・予言等を実行する、果たす、実現する、成就する。夢をかなえる


 2014年のアルバム "I'm Not Bossy, I'm the Boss" より。シネイド・オコナーは1966年12月生まれですからアルバム発表時には48歳です。彼女の信仰心に敵対するカトリック教会への思い、また自らの過去の信仰や行いに対する自省や未来へ向けた覚悟などが歌われています。表現された言葉がどのような具体的な出来事を指すのかは分かりませんが、50年近い人生を経て初めて書けた歌詞なのだろうと思います。

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